日本薬学会第131年会の一環として、薬学市民講演会が開催されました。
健康な高齢化社会の実現に向けて
日時 |
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2011年3月27日(日) 13:40~17:00 |
場所 |
静岡商工会議所会館5階大ホール (静岡市葵区黒金町20-8) |
講演1 「ポジティブエージング」 |
木村容子 (東京女子医科大学 東洋医学研究所 副所長) |
ぼけないための「脳養生」を含め、健康情報に惑わされず加齢に積極的に対応する「ポジティブエージング」について解説していただきます。 |
講演2 「アンチエージングの実践」 |
渡部一夫 (資生堂ヘルスケア事業部 学術統括主幹) |
皮膚の老化防止に対する研究成果をもとに、若々しい皮膚を保つ秘訣について講演していただきます。 |
講演3 「薬と食の相互作用」 |
澤田康文 (東京大学大学院情報学環教授・同薬学系研究科教授) |
グレープフルーツと降圧剤のような相互作用の典型的な事例とその機序を紹介していただき、そのような食品と医薬品の相互作用を回避する方策を解説していただきます。 |
参加方法 |
参加は無料です。 往復はがきに住所・氏名・電話番号を記入の上、下記申込先までお送りください。 申込締切りは平成23年2月25日(金)です。 |
申込先 |
〒422-8526 静岡市駿河区谷田52-1 静岡県立大学薬学部 日本薬学会第131年会 組織委員会 野口博司 |
問合先 |
Tel: 054-264-5664 E-mail: nenkai131@pharm.or.jp |
奥 直人薬学部長・年会組織委員長
木苗直秀静岡県立大学長
野口博司年会副組織委員長
渡部一夫氏
澤田康文教授
市民講演会の様子
今井康之薬学研究科長・グローバルCOEプログラム拠点リーダー