グローバルCOE特別セミナー「静岡県立大学 薬食総合研究センター(仮称)の創設に向けて」を開催しました。
「静岡県立大学 薬食総合研究センター(仮称)」の創設に向けて
近年、ヒトにおける医薬品および機能性食品の効果効能や、その併用による相互作用を含めた安全性に関し、信頼性の高い臨床試験が望まれています。本学は平成14年からスタートした21世紀COEプログラム、同19年から始まったグローバルCOEプログラムにより、薬食に関する多くの研究成果を挙げてきました。現在、これまでの実績を基に、医薬品と食品に関する基礎研究および臨床研究を一層推進する目的で、本学に「薬食総合研究センター」の設置を提案しております。
本センターの創設に向けた勉強会として、セミナーを開催することとなりました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
| 日時 |
|---|
| 2011年9月13日(火) 16:30~18:15 |
| 場所 |
| 静岡県立大学看護学部棟 13411教室 |
| 対象 |
| 教職員、大学院学生、学部学生 |
| 1) 「薬食総合研究センター」創設に期待するもの ―静岡市の一勤務医の立場から |
| 速水 慎介 (静岡厚生病院泌尿器科部長) |
| 2) 静岡県立大学のめざすもの ―県大主体の臨床試験研究のメリット |
| 影山 慎二 (泌尿器科クリニック しお医院 院長/浜松医科大学泌尿器科非常勤講師) |
| 3) 「薬食総合研究センター」の指向性 ―大手SMO最高経営責任者の立場から |
| 天本 敏昭 (ノイエス(株)代表取締役・臨床薬理学会指導医) |

速水慎介 先生

影山慎二 先生

天本敏昭 先生

会場の様子
連絡先:
大学院薬学研究科薬物動態講座 山田静雄
(グローバルCOEプログラム事業推進担当者)
Tel: 054-264-5631
E-mail: yamada@u-shizuoka-ken.ac.jp

