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本学グローバルCOE事業推進担当者の菅敏幸教授らが陳皮の有効成分ノビレチンの体内動態を解明しました。



陳皮の有効成分ノビレチンの体内動態を解明

  薬学部の菅敏幸教授らは、独自に開発したフラボン合成法を利用して、柑橘類に含まれるノビレチンの大量合成に成功しました。さらに、合成ノビレチンにより放射活性化合物の迅速合成と精製が可能となり、本学の奥直人教授と浜松ホトニクスの塚田秀夫博士らのグループとの共同研究により、PET解析を実施しました。近年ガン検診などに使われるPET解析は、生きた生物の動態解析が可能な有用な方法です。今回、マウスで解析を行ったところ、ノビレチンは5分後の脳に移行していることが明らかとなりました。これまでに、ノビレチンがアルツハイマー病の予防や治療に有用であるという報告はありましたが、このような研究は世界初です。静岡特産の「みかん」が健康長寿に有用であることは、うれしいニュースです。
  本研究は、静岡県立大学グローバルCOEと農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業の援助により行われました。

この成果は、2011年1月の英国王立化学会の速報誌『Chemical Communications (DOI:10.1039/c0cc03676e)』に掲載されます。

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